JOGMEC:ロシア情勢(2019年7月 モスクワ事務所)
2019年8月23日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・黒須 利彦 氏および秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(7月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2019年7月 モスクワ事務所)
2019年8月23日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・黒須 利彦 氏および秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(7月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2019年7月 モスクワ事務所)
2019年8月21日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人調査部・原田 大輔 氏による、ロシア・CIS諸国の石油ガス産業をめぐる最近の動きについてのレポートが掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | 新たなLNG需要:船舶燃料としてのLNG
2019年7月24日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人調査部・原田 大輔 氏による、「ロシアが急速に進めるガス供給ルート多様化の背景に迫る」と題したレポートが掲載された。
同レポートは、2019年中に稼働が予定されている3つの国際天然ガスパイプラインプロジェクト(Nord Stream 2、Turk Stream および Power of Siberia)に焦点を当てた内容となっている。3つのパイプラインが稼働することで、Gazprom/ガスプロムの天然ガス供給量は現状の約1.5倍に拡大するが、それぞれに固有の問題を抱えており、それら課題に対してどのようなハンドリングが行われるか注目されている。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシアが急速に進めるガス供給ルート多様化の背景に迫る
2019年7月23日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・黒須 利彦 氏および秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(6月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2019年6月 モスクワ事務所)
2019年6月21日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・黒須 利彦 氏および秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(5月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2019年5月 モスクワ事務所)
2019年6月19日付の日本経済新聞 電子版に、欧州で現在建設中の天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」に関する英・Financial Times の訳文記事が掲載された。傾向的に、ややロシアに辛口な印象のある英・Financial Timesであるが、当記事については、比較的フェアな書き様である。
当記事は Nastassia Astrasheuskaya 氏による。記事中においては、ヤマル半島のボバネンコボ・ガス田で産出された天然ガスを欧州に運ぶノルド・ストリーム2の建設計画が、欧州を分裂させ、米国から制裁の脅威を招いたとしているものの、制裁の理由のひとつとして、米国産天然ガスのヨーロッパ向け輸出を活性化させたいという意向の表れ、との見方も併せて示している。また、ノルド・ストリーム3の必要性に関する意見も取り上げている。
現在のノルド・ストリーム2建設の進捗は、計画全体の60%弱に達している。ただ、相変わらずデンマーク水域における建設許可が下りておらず、本年中とした敷設完了が不安視されてもいる。
詳しくは下記を参照のこと。
2019年の6月6日~8日の3日間、露・サンクトペテルブルクにて、サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF: St. Petersburg International Economic Forum)が開催されるが、JETROのウェブサイトなどでも事前に情報が掲載された通り、同フォーラムに中国の習近平国家主席が、メインゲストの一人として出席する予定だ。習氏の訪問に合わせ、中国から1000人以上の当局者・財界関係者が同地を訪れている。
2019年6月5日付のRTによると、習氏のロシア訪問中(6月5日~7日)に、中露間の貿易・経済協力のさらなる発展を目指し、エネルギーやファイナンスを含む複数の合意が締結される見通しだ。同日付のTASSの報道では、両国間の国際決済に、両国通貨を使う旨の合意に至っているようだ。
中国においては、天然ガスの需要が年々のびており、その消費量は2017年に前年比15%増、2018年には17年比で18%増加した(2018年、天然ガスの年間輸入量は、日本を抜いて世界一位となっている)。クレディスイスの予想では、消費量の増加率はやや鈍化するものの、2019年には18年比11%増、2020年には19年比10%増との見立てだ。
そうした需要増の動きを裏付けるように、今回のSPIEF2019のタイミングに合わせ、中・中国石油化工集团公司(China Sinopec)は、ロシアの独立系天然ガス生産・販売会社ノヴァテク(Pao Novatek)と露・ガスプロムバンク(Gazprombank)の3社で、中国の消費者向けに天然ガスを販売するジョイントベンチャーを設立する旨の覚書を取り交わした。
詳細は以下を参照のこと。
【 参照元 】
RT | Russia & China to ink dozens of deals during St. Petersburg Economic Forum
TASS | Russia, China to sign agreement on payments in national currencies, says decree
LNG Industry | Novatek creates joint venture with Sinopec and Gazprombank
SPIEF | About Forum
JETRO | 6月の国際経済フォーラムに習国家主席が出席か
Bloomberg | China’s ‘Game Changer’ Pipeline Reform to Supercharge Gas Demand
WSJ | Russia Rolls Out Red Carpet for Xi Amid Tensions With the West
令和元年5月17日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・黒須 利彦 氏および秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(4月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2019年4月 モスクワ事務所)