JOGMEC:ロシア情勢(2021年4月 モスクワ事務所)
2021年5月18日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2021年4月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2021年4月 モスクワ事務所)
2021年5月18日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2021年4月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2021年4月 モスクワ事務所)
2021年4月23日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2021年3月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2021年3月 モスクワ事務所)
2021年3月30日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人調査部・原田 大輔 氏による、ロシア情勢とノルドストリーム2に係るレポートが掲載された。
詳しくは下記を参照のこと。
2021年3月25日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2021年2月分)が掲載されました。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2021年2月 モスクワ事務所)
2021年2月16日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、天然ガスパイプライン「シベリアの力」および「シベリアの力-2」による、ロシアの中国への天然ガス輸入と同価格をとりまく状況について、同法人調査部・原田 大輔 氏によるレポートが機構ウェブサイトに掲載された。
詳しくは下記を参照のこと。
2021年2月17日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2021年1月分)が掲載されました。
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【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2021年1月 モスクワ事務所)
2021年1月22日付にて、ロシアのエネルギー大手・Gazprom/ ガスプロムは、Power of Siberia 2(シベリアの力2)の設置に向けた事業の実現可能性の検証等を行う特別目的会社をモンゴル国内に設立した旨、同社のウェブサイトに掲載した。
今回設立された法人はGazoprovod Soyuz Vostok。ロシアからモンゴルを経由して中国に天然ガスを供給するとした『Power of Siberia 2(シベリアの力2)』の設置ルート等を検証する。現在稼働中の天然ガスパイプライン『Power of Siberia(シベリアの力)』(年380億立米)の1.3倍にあたる量の天然ガスが輸送される見込み。
詳細は以下を参照のこと。
2021年1月21日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) のウェブサイトに、同法人モスクワ事務所・豊島 厚二氏ならびに秋月 悠也 氏による、ロシア情勢に関する報告書(2020年12月分)が掲載されました。
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【 参照元 】JOGMEC | ロシア情勢(2020年12月 モスクワ事務所)
2021年1月6日付にて、三井物産および三菱商事が出資するエネルギー会社・Sakhalin Energy/ サハリンエナジー社は、同社のLNGの年間生産量が、2020年に過去最高となった旨、同社ウェブサイトに掲載した。
2020年、サハリンエナジー社のLNG生産量・出荷量は、サハリン-2 LNGプラントの年間パフォーマンスで最も高い178.6スタンダードカーゴ(1スタンダードカーゴ=65,000トンに相当)、トン換算で1,160万トン以上となった。
現在、同社が生産する天然ガスのほとんどはサハリン北部のLunskoyeガス田・LUN-Aプラットフォームから得られている。ガスはオンショア加工施設を経て、サハリンを縦貫するガスパイプラインによりLNGプラントへと輸送されている。
同プラントで生産されたLNGは、日本をはじめ、台湾・韓国・中国など8か国49港に向けて出荷されている。2020年には、シンガポールが同社LNGの購入を開始した。
詳細は以下を参照のこと。
【 参照元 】
Sakhalin Energy | Sakhalin Energy Set a Record for LNG Production
Gazprom Export | Sakhalin Energy Set New Record for LNG Production in 2020
2021年1月14日~15日付のTASS、Bloomberg、The Moscow Time等各紙にて、ドイツとロシアをつなぐ海底パイプライン「Nord Stream 2」の建設が再開される旨、報道された。
『Nord Stream 2/ ノルド・ストリーム 2』は、バルト海経由でロシア-ドイツ間をつなぐ2本一組の天然ガスパイプライン。年550億立米の天然ガスを欧州に運ぶ計画。建設費用は約110億ユーロ。2017年、ガスプロムが100%出資するNord Stream 2 AGをはじめ、OMV、Shell、Uniper、Wintershall dea、Engieが、同プロジェクトの資本協定にサインしている。
2019年12月、Nord Stream 2/ ノルドストリーム2の海底敷設を請け負っていたスイス・Allseas社が米国の制裁を理由に建設作業を中止して以降、今日までパイプラインの建設作業が滞っていた。建設作業は、全行程の94%を完了していた。他方、ドイツ含む欧州側の、安定的かつ廉価な天然ガスを求める姿勢もあって、Nord Stream 2 AGを所有するロシアのエネルギー大手・Gazprom社は、自力での建設完了を目指すべく、極東に停泊させていた自社所有の海底パイプライン敷設船「Fortuna」と「Akademik Cherskiy」の2隻をバルト海に移送した。
2021年1月15日、ドイツ連邦海上水路庁(BSH:Federal Maritime and Hydrographic Agency)は、ドイツEEZ内におけるパイプラインの建設作業を本年5月末までとの期限付きで許可した。これを受け、残り30kmほどとなっている同国EEZ内での建設作業が再開される。ただ、ワルシャワに本拠を置くエネルギーコンサルタント会社のシニアアナリスト・Mateusz Kubiak氏によると、パイプライン敷設船「Akademik Cherskiy」は現状展開が遅れているため、当分は「Fortuna」一隻により、先ずは一本目を完成させることに集中するのではないかとの見立てがあるようだ。
詳細は以下を参照のこと。
【 参照元 】
TASS | Germany grants permit for Nord Stream 2 constriction in its waters in January-May
TASS | Nord Stream 2 construction in Danish waters to restart on January 15
Bloomberg | Nord Stream 2 Set to Finish Bulk of Work on One Line in June
The Moscow Times | Gazprom Restarts Construction on Controversial Nord Stream 2 Pipeline