2019年8月9日付にて、東京電力フュエル&パワー 株式会社と中部電力 株式会社が50%ずつ出資する合弁エネルギー事業会社・株式会社 JERAは、同社の保有する千葉県富津市の富津火力発電所におけるガスタービン等の取替工事を終えた旨、同社ウェブサイトに掲載した。

富津火力発電所の出力は516万kW。内、1986年11月に稼働を開始した1号系列(100万kW)と、1988年11月に稼働し始めた2号系列(112万kW)のコンバインドサイクル発電設備に使われているガスタービン全13軸について、発電効率の向上等を目的に、2016年2月から3年半かけて取替を行ってきた。これにより、1年間のLNG消費量を約24万t、CO2排出量を約66万t削減できる見込み。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】JERA | 富津火力発電所1号系列および2号系列のガスタービン等の取替工事の完了について