【ピックアップ】東邦ガス:東邦ガスとFractaは、ガス管での劣化予測AIの共同実証に着手
2019年7月24日付にて、東海3県を主エリアとする一般ガス事業者・東邦ガス 株式会社は、米・カリフォルニア州のFracta社とともに、ガス管劣化予測のアルゴリズムに係る実証実験を行う旨、東邦ガスのウェブサイトに掲載した。
同実証実験は、2019年8月から東邦ガス管内(愛知、岐阜、三重の3県)において実施される。1,000以上の環境変数を用いた独自のアルゴリズムを、ガス管の劣化予測に適用する世界初の試みだ。東邦ガスが蓄積してきたガス管路や検査データ、Fractaのもつ環境データなどを組み合わせ、それらをAIで解析することにより、ガス管の最適な交換時期を導き出し、経年管の入れ替え作業にかかる投資判断や更新作業を最適化させる。
同実証の結果を精査し、ガス管劣化予測の新技術としてソフトウェアの実用化および国内への展開を目指す考え。
詳しくは下記を参照のこと。
【 参照元 】
東邦ガス | 東邦ガスとFractaは、ガス管での劣化予測AIの共同実証に着手
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