2019年5月23日付にて、東邦ガス株式会社とアイシン精機株式会社は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取り組みの一つであるバーチャルパワープラント(VPP)プロジェクトに参画し、VPPに関する実証を開始した旨、東邦ガスのウェブサイトにプレスリリースが掲載された。

「豊田市VPPプロジェクト」は、豊田市に設置されている再生可能エネルギー(風力・太陽光・バイオマス)の需給をEMSにて調整・制御し、再生可能エネルギーの地産地消の実現性を検証するものである。今回、同プロジェクトの一環として、天候等の影響を受けやすい再生可能エネルギーの稼働性や送配電会社等からの要請を想定して、家庭用のコージェネレーション「エネファーム type S」や「コレモ」などの分散型エネルギー群を集約し、それらの遠隔によるエネルギー制御と活用に向けた検証を2019年3月~翌年3月の期間行う予定。

詳細は下記を参照のこと。

【 参照元 】東邦ガス | 豊田市でエネファームを活用した「バーチャルパワープラント」実証を開始