2019年4月25日付にて、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)のハイブリッドシステム「MEGAMIE(メガミー)」を安藤ハザマ向けに受注した旨、三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、MHPS)がプレスリリースした。

MHPSは、都市ガスを燃料とし、約900℃の高温で作動するセラミックス製SOFCとMGTの組み合わせによる加圧型複合発電システム「MEGAMIE」を開発、販売している。

MEGAMIE
– システムの概要:https://www.mhps.com/jp/products/sofc/overview/index.html
– 燃料電池 技術論文:https://www.mhps.com/jp/randd/technical-review/index.html#anc07

MEGAMIEの商用初号機は、三菱地所 株式会社の丸の内ビルディングで2019年2月に稼働を開始したが、この度、株式会社 安藤・間から商用の二号機目を受注、同年度内に同社技術研究所(茨城県つくば市)に納入する。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】三菱日立パワーシステムズ | 固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)のハイブリッドシステム「MEGAMIE」を安藤ハザマ向けに受注