平成31年3月15日付にて、一般財団法人 コージェネレーション・エネルギー高度利用センター（通称：コージェネ財団）は、SDGsの推進およびコージェネのSDGsに対する貢献の紹介を目的に、「コージェネレーションのSDGsへの貢献 参照ガイド」の概要版（パンフレットデータ）を公開した。（ガイド本文については同年1月に発表済）

当ガイドは、一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構 理事長の村上周三 氏を顧問、東京農工大学 教授・秋澤淳 氏を主査とし、同財団会員企業より構成するワーキンググループを設立し、作成された。

SDGs（Sustainable Development Goals＝持続可能な開発目標）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のことである。（外務省ホームページ参照）

コージェネを導入済み、もしくは、これから導入を検討される法人・個人にとっては、自らの経済活動・日常生活の性質を俯瞰的に見るきっかけになると思われる。詳しくは、コージェネ財団のホームページを参照のこと。

【 参照元 】
コージェネ財団 ｜ 「コージェネレーションのSDGsへの貢献 参照ガイド（概要版）」の公開について
外務省 ｜ SDGsとは？