アズビル金門株式会社、東京ガスリキッドホールディングス株式会社、株式会社ライナロジクスの3社は、AIを活用したLPガス容器配送計画の最適化システムを開発し、2019年4月より、主にLPガス事業者を対象に販売を開始する。

 同システムは、LPガス事業者が配送先住所や複数の配送候補日等を入力することで、AIが最適な配送計画(配送日および配送ルート)を選定し、携帯端末などに配送ルートを指示する、というものである。IoTによる遠隔検針を導入した配送先では、LPガス容器内の残ガス量を毎日把握する事が可能となるため、より適切な容器交換時期を判断でき、さらなる配送の効率化につながる。

 配送員の高齢化と人手不足が深刻化するなか、同システムの活用により配送計画を最適化することで、配送員の業務負荷の低減、働き方改革の実現、業務におけるヒューマンエラー防止などにも貢献可能である。

 LPガスと同様の形式で、天然ガスを容器に詰めてパイプライン未敷設地の個人・法人に販売する場合、同システムのようなツールを利用することで、配送の効率化をはかることができる。オンラインによる検針精度やUIの明解さといったシステム面はもちろんだが、 容器そのものの在り方・扱いやすさなどの現場面とも合わせて、今後ますます突き詰められていくことが期待される。

【 参照元 】東京ガス ウェブサイト | https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20190318-01.html