2019年5月16日付にて、四国電力 株式会社がミャンマーのヤンゴン市における火力発電事業に参画した旨、同社ホームページで発表した。

四国電力は、タイのエンジニアリング会社・TTCLパブリックカンパニーがミャンマーのヤンゴン市にて運営するアーロン火力発電所での発電事業に、中国電力とともに参画することとなった。出資比率は、四国電力28.5%、中国電力28.5%、TTCL社43%である。

ヤンゴン市のヤンゴン港近傍にあるアーロン火力発電所は、GE社製のガスタービンによるガスコンバインドサイクル発電方式を採用。出力は12万1千kWで、ミャンマーの電力発電公社(EPGE: Electric Power Generation Enterprise)に売電する。実施事業期間は2013年~2043年(30年間)となっている。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】四国電力 | プレスリリース一覧