2020年2月25日付にて、大阪ガス 株式会社は、アイシン精機 株式会社、京セラ 株式会社、株式会社 ノーリツ、パーパス 株式会社、リンナイ 株式会社と共同で、家庭用の固体酸化物形燃料電池(以下、「エネファーム type S」)の新製品を開発し、2020年4月中旬より、同製品の販売を開始する予定である旨、同社ホームページに掲載した。

「エネファーム type S」は、大阪ガス、アイシン精機、京セラ、トヨタ自動車が開発した技術をベースに商品化したもので、停電時でも発電し、電気が使える停電時発電継続機能を搭載している。定格出力1kW以下の家庭用燃料電池としては世界最高の55%という発電効率を実現、本体の大幅な小型化により設置性も向上した。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】 大阪ガス | 世界最高の発電効率と大幅な小型化により設置性が向上した家庭用燃料電池「エネファームtype S」の新製品発売について