2021年7月19日付にて、指定国立大学法人・東京工業大学は、二酸化炭素の環境排出実質ゼロをめざすカーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目的に、ゼロカーボンエネルギー研究所を設立した旨、同法人のウェブサイトにて公表した。

今回設立されたゼロカーボンエネルギー研究所では、再生可能エネルギーや原子力エネルギーを活用した炭素循環、カーボンフリーのエネルギーシステムを構築し、環境と調和しかつ経済的な持続可能社会の基盤の創成を目指す。初代所長は竹下健二教授。社会の低炭素化には、化石燃料から再生可能エネルギーと原子力エネルギーなどのゼロカーボンエネルギーへの転換が必須としている。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】東京工業大学 | CO2ネットゼロ社会に向け「ゼロカーボンエネルギー研究所」を開設