2021年8月4日付にて、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC) は、米アラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の作業概要等について、共同研究合意書(CRADA:Cooperative Research and Development Agreement)の内容にモニタリング井・生産井の掘削、データ取得等の項目を記載し、JOGMECおよびNETLが協力して実施すること等を追加することに合意した旨、同法人のウェブサイトに掲載した。

NETL(米ペンシルベニア州)は米国エネルギー省傘下のエネルギー技術研究所。JOGMECはNETLと2014年11月6日に調印した覚書に基づき、2018年12月28日にNETLとCRADAを締結、米アラスカ州でのメタンハイドレートの長期陸上産出試験の実現に向け、NETLと協働で適地調査・計画立案・試掘作業等を実施してきていた。

詳しくは下記を参照のこと。

【 参照元 】JOGMEC | 国産資源としての期待が高まるメタンハイドレートの長期陸上産出試験実施へ